<ビール類>出荷量、サントリーが初の3位 シェア13%、サッポロ抜く−−今年上半期 毎日jp
<ビール類>出荷量、サントリーが初の3位 シェア13%、サッポロ抜く−−今年上半期
2008年7月10日(木)18:00
ビール大手各社が10日発表した08年上半期(1〜6月)のビール類(ビール、発泡酒、第3のビール)出荷量によると、サントリーがシェアを 13・0%に伸ばし、サッポロビールを抜いて初の3位になった。原材料の高騰で各社が今年2月以降、値上げに踏み切る中、サントリーは缶入り製品の価格を 8月末まで据え置き、販売を大きく伸ばした。
サントリーの出荷量は、前年同期比10・8%増の2814万ケース(1ケースは大瓶20本換 算)。高級ビールの「ザ・プレミアム・モルツ」と、昨年発売の第3のビール「金麦」のヒットで、今年1〜3月のシェアを過去最高の12・8%とし、サッポ ロに0・5ポイント差まで迫っていた。1〜6月の「第3のビール」の販売を前年同期比37・4%増に伸ばし、ビール事業に参入した1963年以来続いてい た「大手4社中最下位」から抜け出した。
一方、サッポロは今年2月発売の低糖質ビールや4月発売の発泡酒が振るわず、同12・4%減の2616万ケースで、シェアを12・1%に落とした。
首位争いも激しく、アサヒビールの37・5%を、2位のキリンビールが0・8ポイント差で追っている。
出荷量の合計は2億1673万ケースで同4・2%減で、現行方式の統計が始まった92年以降の最低を記録した。【望月麻紀】
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